【ウィンドサーフィン】を始めると「ヨット」や「サーフィン」の体感と釣りもできます

MARINE SPORTS

◎ ウィンドサーフィンは子供さんから、シニアの方まで初められる、スポーツであり、レジャーです。

*当サイトではアフリエイトプログラムを利用しています。

・マリンスポーツとして、様々な大会の映像を見ていると、その迫力に驚かされます。

・しかし、体力、筋力に自信がなくても、レジャーとして楽しむのであれば問題ありません。

・皆さん、初心者から、初めているのですから。

ウィンドサーフィンを始めるには、スクールに入ることをお勧めします。

◎スクールは全国各地にあります。JWAー一般社団法人日本ウィンドサーフィン協会でウィンドサーフィンスクールを検索してみてください。

*皆さんが考えておられる地域のゲレンデを見つけることができると思います。

(費用については、様々なコース等がありますので、お調べ願いたいと思います。)

スクールのインストラクターに基本から教わることにより、セーリング技術が早く身につくと思います。

ウィンドサーフィンも道具を使って楽しむスポーツ、レジャーです。

どのような道具が必要なのか説明します。

 

1.ウィンドサーフィンの道具について

2.中古のウィンドサーフィンについて

3.通販で購入する場合の注意点 

4.レンタルについて

5.ウィンドサーフィンで釣りもできます

1.ウィンドサーフィンの道具について

(1)リグについて

(2)ボードについて

(3)コンプリートについて

(4)身に着ける道具について

 

(1)リグについて : 風を受け取る道具です

① マスト : 支柱

② セール : 風を受ける帆

③ バテン : セールを張るフラットなバー

④ ブーム・ブームエンド : セールを操作するバー

⑤ ハーネスライン : 長い時間のセーリング時などに腕などを休めるときに使用します

⑥ アップホールライン : 倒れたリグを引き寄せるときなどに使用します。

⑦ ジョイント・エクステンションパイプ : マストをボードに固定するもので(自由に曲がります)

* 新品で一式購入すると、25万円~40万円ぐらいになります。

風を受ける為のセールの構造図です。

 

 

 

 

 

(2)ボードについて

・上図のボードがショートボードでダガーボード(横流れ防止の役目をします)がついていません。上級レベルのボードと考えてください。

・下図のボードがロングボードで容量・サイズが大きいので安定しやすいです。

・ビギナー向きです。

*新品では15万円~30万円ほどになります。

ボードと部品類の構造図です。

 

(3)コンプリートについて

・ボードとリグがセットとなったものとして販売されています。

* 新品で10万円~30万円ほどです。

(4)身に着ける道具について

① ウエットスーツ
                                            ・シーズンによって、選ぶことになります。

*冬には、フルスーツ(長袖、長ズボン)やセミドライを使用します。

*春や秋では半袖、半ズボンのシーガル。そして、半袖、半ズボンスプリングなどです。

◎ 既製品が一般的ですが、体形などの都合でフルオーダーで作ることもできます。

*ウィンドサーフィンを始める季節にもよりますが、シーガルを購入する方が多いです。

・シーガルは1万円~3万円ほどです。

ウェットスーツの種類です。

ハーネスについて

・ウィンドサーフィンで走れるようになったら、すぐに必要になるアイテムです。

・セールのブームに取り付けたハーネスラインを掛けて使用します。

・長い時間乗れるようになると、腕や体を休める必要がありますので、早めに、準備しておくことをお勧めします。

・脱着が簡単なウエストハーネスが一般的です。

* 新品で3万円~5万円ほどです

2種類のハーネスです

③ ライフジャケットについて

・落水時に身を守ったり、胸部をケガから守ったりすることと、保温効果もあります。

・上級者、ベテランでも身に着けることが必須ですので準備しておいてください。

* 新品で1.5万円~3万円ほどです。

④ マリーンブーツについて

・足の保護と冬場の防寒及びボード上での滑り防止ように使用します。

・私は、以前にサイパンで、素足でレンタルボードに乗ったため、セーリング中に滑って楽しさ半減でした。

◎ 出来たら早めに準備しておくと良いと思います。

2種類のマリンブーツです

* 新品で、1万円ほどです。

2.中古のウィンドサーフィンについて

・新品を購入するとそこそこの予算となりますので、中古を購入する方法もあります。

・しかし、これから初めようとなると、道具の知識が乏しい方々にとっては不安です。

(1)中古を購入するのであれば、公認スクールなどの方々に問い合わせて相談することをお勧めします。
(2)JWA一般社団法人日本ウィンドサーフィン協会で公認人資格者スクール一覧で案内していますので参考にしてみてください。

3.通販で買う場合の注意点

*先ほども申しましたが道具選びが必要なスポーツ、レジャーです。

*これから初めようと考えておられる方々のように知識が乏しいままの購入は避けた方がよいと思います。

 通販で購入を考えておられるのであれば、リアルショップ(実店舗)を持っているかどうか確かめた方がよいと思います。

*私は、出来たら、ショップに行かれた方が良いと思っています。

* その理由は、スタッフさんたちはベテランウィンドサーファーなどの、経験豊富な情報やノウハウを持っておられるからです。

・したがって、初心者であることをお話しておけば、何を望んでおられるかを汲み取って、答えを探し出してくたり相談に乗ってくれると思います

・だれでも初めは初心者です。気楽にお話してみたら良いと思います。

4.レンタルについて

ウィンドサーフィンの道具を購入するとなると、予算が心配となると思います。

したがって、ウィンドサーフィンスクールに入会して、体験しながら、スクールのスタッフさんたちに相談してみたら如何でしょうか。

* スタッフの皆さんは、マリーンスポーツの経験が豊富です。

・いろいろな情報を身につけていると思いますので、どんどん相談してみたら良いと思います。

5.ウィンドサーフィンで釣りもできます

 私は、風が弱いときなど、沖合に釣り道具を積み込んで、ボー釣りやトローリング釣りを楽しみました。                               

ウィンドサーフィンでボード釣り・トローリングで、紹介しておりますので宜しかったらご覧ください。

 

私の経験談

・私は、ヨット仲間からの情報や専門誌を調べて、専門ショップで中古ボード一式を購入しました。

・ゲレンデは三浦半島の長者が崎でした。

・ウィンドサーフィンクラブへ入会。セーリング技術は友人や、ハウツウ本やTV映像を参考にしました。

 下の画像はようやくボードに乗って走らすことができるようになったころの私です。

・今のように、ドローンやアクションカメラなどがあれば、いろいろ映像、画像を残してみたかったです

私がウィンドサーフィン始めた頃の画像です

 

〈 グアム島でのハプニング 〉

・エメラルドグリーンの海、タモン湾はホワイトビーチ、南国風が心地よかったです。

・早速、ウィンドサーフィンを借りて楽しもうとレンタルショップへむかいました。

*それにしても、一つもボードが出ていない。もったいので、さっそく乗ってみようと、レンタル小屋を覗いてみました。

 地元のおじさん暇そうでした。

・ボードを借りてレンタル料金前払いということで、支払おうとすると、後でいいよとのことでした。

* 穏やかな風で湾内をゆっくり走らせていると、ポツンポツンとボードが出始めてきました。

・2時間ほど楽しみ、ボードを返却して、料金を支払おうとすると、受け取らないのです

* なんでかな?と思っていると、おじさん曰く「あなたが楽しんでいてくれたおかげで、お客さんが来るようになったのでサービスするよ!」とのことでした。

・おかげで、ビジネスに通ずるヒントを頂くことがきました。

 油断大敵 〉

*ウィンドサーフィンを始めて間もないことろの出来事です。

・私の活動シーズンは7月から8月中旬頃まででした。

・しかし、仕事の都合で8月末にセーリングをすることがありました。

*いつものように、ライフジャケットとパンツの姿で走らせていました。

 そのとき、ベテランの人たちがまだまだ暑いのに、なんでウエットスーツを着用して走っているんだ?と不思議に思っていました。

この時、ちょっと考てみれば・・・気が付いたのに。

・未熟な私は、ボードを操るのに精一杯でした。

*盛んに走っては沈(海に落ちる)を繰り返しているとき、足首から、ひざ下に海藻のようなものが絡んでジクジクと刺激痛がありました。

カツオノエボシという電気クラゲに接触したようです。

・浜に上がって刺激があったところを見ると、膝から下のあちこちに湿疹、かぶれができていたが大したことはないと湿疹薬を塗っておきました。

*そして 翌日、クラゲに刺されていたことをすっかり忘れていました。

・その日は、日帰り出張でした。

・客先を訪問した帰りに、最寄りの駅まで歩いていると、何となくクラゲに刺された部分に違和感がありました。

・そして、駅について、ベンチでパンツの裾を挙げてみたら、ブドウのデラウエアの実のような大小の水疱だらけとなっていました。(私は、虫の毒に非常に敏感で負けます)

*帰社後、緊急で病院へ直行しました。

・この時の年齢は30歳ごろだったと思います。

・何事かと社内で話題になっていて、笑い話のネタになっていたようです。

◎ 病院で治療をしている先生が「これは大変、油断大敵だねぇ」と呆れていました。

 

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