【指さし確認】を普段の生活で自然に使って、もっと安全に!

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指さし確認は簡単で効果大

・指さし確認という言葉は、普段の生活においては、あまり聞きなれないと思います。

でも、指さした方向に有るものや変化などに集中して確認ができることになり大変便利です。

 私は、子供のころから、電車・バスの運転手の出発前の安全確認のための、指さし確認のかっこいいなと、思っていました。

・ある日、テレビでアメリカのドラマを見ていた時のことです。

・それは、飛行機のコックピット内で機長たちが計器類の確認のために、真剣に指さし確認をしていたんです。

・その時、世界中で安全確認、危険予知、エラー防止などをするための重要な作業なんだなと思いました。

 私は鉄道マニアではありませんが、今でも電車やバスに乗るとき、席が空いていれば運転席に近い席に座るのが好きです。

最近は、高くなっているバスの最前席は、転倒防止などのため、座れなくなって残念です。

1.小学生までは、交通安全のために横断歩道での左右確認、飛び出し等を注意を学校などで教わっています。

・しかし、その後は、大人なんだからしっかり自己責任での行動しましょうとなっていますね。

360°の指さし確認の動作のイメージ図です

*私は、以前から、大人も子供も周囲360°と頭上までの注意が必要と思っています。

(子供は、頭上までの注意することが、できにくいので、大人がカバーすることが必要と思います。)

2.工事現場では安全確認のため指さし確認が必要です。そして、電車、バス公共交通などでも、必要と決まっています。

* 工場などの物つくりの現場では意図せずして起きるミス(ヒューマンエラー)を指さし確認なども含め、様々な手法を駆使して、少なくしています。

3.私がこの記事のテーマとしてとりあげたのは、先日、またしても幼稚園で炎天下の日中に送迎用車の中に子供さんを置き去りにしてしまったからです。

● 毎年、夏休みシーズンになると、山・海・川などでもの事故のニュースが増えきます。

・そして、メディアなどで、管理体制ができていなかったとか、ヒューマンエラーなどが原因ではないかなどと、なんども話題になっていて悲しいです。

 今の世の中の、地球上の衛星を利用してGPSにより、驚くほど正確に位置情報が把握できる製品がありますが、意外と浸透していないような気がします。

*そこで確認を怠ったために起こる事故を防ぐ方法として、指さし確認を普段の生活で自然に使ってみたらどうでしょうか。

◎ 費用は掛かりません。多くの人々が、指さし確認してエラーを防ぎ、少しでも事故を防げることができればよいと思っています。

私は、今までに大きい災いがなくて済んできましたが、後期高齢者となる年頃になり、いろいろ、もの忘れをしたり、注意不足が気になっています。

・先日、後期高齢者の車の免許更新に必要となった認知症検査を受けてきました。
(受検者は30名ほどでしたが、皆さん合格されて、安心していました。)

・受検前に、動画を見せながら、事故回避装置搭載の車を「サポカー」と呼んで盛んに説明していました。

*そして、安全運転サポート車(サポカー)限定免許というもので、急加速抑制装置などのついた車に限定して運が創設されるとのことでした。(いつから、発行されるのか確認しませんでした)

*私は初耳でした。高齢運転者対策やドライバー不足など問題が山積で大変な世の中になってきましたね。

*運転事故を水際で回避できる高度な技術車が良いことは分かります。

・しかし、私には予算の余裕がない。

・したがって、今まで以上に指さし確認して、事故防止してゆきたいと思っています。

*大人も子供も「窓の鍵よし」「玄関の鍵よし」「足元よし」。そして、楽しい、海・山などのアウトレジャーでは、頭上や周囲にも少しは注意をすることが大切ですね。

 私は、長年、ゴルフを楽しんでいますが、ゴルフのショット直後のボールの方向確認(よく曲がるので)、ヨットボートでの見張り(現在は活動していません)、そして車の運転などあらゆるところで、指差し確認しています。

◎ なお、指さし確認の方法の詳しい手順というものがあります。

◎ しかし、普段の生活のなかでは、物や方向などを指さしをしてみることだけで良いと思います。

・その結果、自然と注意する意識が身につくのではないかと思っております。

◎ご安全に!

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