*当サイトではアフリエイトプログラムを利用しています。
・海釣り公園や施設、港などでは、魚釣りを楽しみたい方たちが、魚がよく釣れる場所を取ろうと早朝から、場所取りに苦労する姿をよく見かけます。
・遠方から訪れる人たちの中には釣り場に入れず「釣りをあきらめた」と、SNSでつぶやいているので悲しいです。
・それでは、合格率が約90~95%のボートライセンスを取得してませんんか。
・ボートを操縦し、大海原へ出て大物釣りや大漁、クルージングを楽しむことができると思いま
す。
【 ボートライセンスの取得方法 】
1.免許の種類
(1) 1級小型船舶:20トンまたは24メートル未満(プレジャーボート) (世界中どこでもいける)
(2) 2級小型船舶:20トンまたは24メートル未満(プレジャーボート) (沿岸から5マイル=約9km以内)
(3) 2級河川 (湖や川で可、5トン未満、エンジン出力15キロワット未満)
(4) 特殊小型船舶(水上オートバイ=パーソナルウォータークラフト専用) (一般的に沿岸より2マイル=約3.7km)
2.免許を取得するには、学科試験・実技試験・身体検査に合格する必要があります。
・したがって、受験勉強の方法には次のような3方法があります。
(1) 登録小型船舶教習所コース(国土交通省に登録されています)
・国土交通省に登録されている小型船舶教習所に入校して、免許取得を目指すコースです。
・このコースの利点は教習所のカリキュラムを履修し、修了試験に合格すると身体検査が免除されます。
・教習から試験まで一貫して受けることができるので、利便性がもっとも優れています。
(2) ボートスクールコース
・民間の免許スクールの講習を受講し、国家試験を受験するコースです。
・免許スクールは、試験合格に向けて独自のカリキュラムを策定して講習を行っています。
・したがって講習日程や料金は様々ですが、料金は、①の「登録小型船舶教習所」コースより安価に設定されています。
(3) 独学で勉強するコース
・免許スクールや登録小型船舶教習所に通うことなく独学で勉強し、国家試験を受験するコースです。
・学科については独学でも勉強できますが、実技は免許スクールで受講する方法を選ぶ人もおられます。
3.免許取得の費用の総額の目安
(1) 1級小型船舶 10万~17万ぐらい
(2) 2級小型船舶 8万~15万ぐらい
(3) 特殊小型船舶 7万~9万ぐらい
*金額に差があるのは、独学かスクールかの差です。
*先に、述べましたが、合格率は90~95%であり、それほど難関ではないとおもいます。
*なお、私が、教習した時には、80代ぐらいの方が合格しました。
*そして、実技講習の時、落水者の救助をする実技で、受講者(船長となる)が自ら海へ落ちたという前代未聞となった方も合格されました。
・なお.私の、個人的な考えですが、ボートメーカーなどが実施しているボートライセンススクールであれば便利ではないかと思います。
・それは、免許取得後に、ボートの購入や、マリーナを探したりするとき、総合的に相談できできるからです。
<私について>
*昨年、1級小型船舶の5回目の免許更新をしてきました。
●私がボート免許を取得するキッカケは「トローリングでカジキを釣りたい!」した。
しかし、その頃は世の中は高度経済成長時代。
したがって、ボートの価格や係留料はどんどん高額となり始め、サラーリーマンの給料ではとても、追いつくことはできませんでした。
そこで、トローリングで大型の魚のカジキなどを釣ったり、ボートで走りまくるということについて考えた。
1960年代から海洋汚染の問題を欧米諸国が真剣に調査しているのに、化石燃料を大量に使う船でスポーツのような魚釣りやボートで走りまくっていいのか?満足していられるのか?
● 一度、乗り合いの遊漁船で、釣りをしましたが、私の釣りについての考えに合わなかったです。
・それは、船長が「この下に魚がいるよ」とのことで、指示に従って「釣ってください」などと、自由度無し。夕飯のおかずが釣れればいいと考える釣りであれば良いと思います。
● したがって、堤防や磯などで釣りをするようになりました。
● その後、風を動力にした、ヨット、ウィンドサーフィンで釣りをすることになりました。
ボート免許のお話が、いつの間にか、私の釣りについてのお話になってしまい恐縮です。
宜しければ、ウィンドサーフィン(ヨット)でボード釣り・トローリングで釣りができることを紹介しておりますので宜しかったらご覧ください。
【 海洋汚染を極力抑えた電気ボート・船舶 】
・自動車業界などでは電動車が主流となってきています。
・近年、船舶業界でもSDGs14を目指し電動駆動による船舶開発に力を入れておられるようです。
・小型船舶から大型の輸送船までを対象に、世界各国で開発がすすんでいるようで楽しみです。
* 私は、後期高齢となる年頃ですが、ボートが手軽に入手できるようになってくれれば電動の大型ボートに乗って、沖合の釣れるポイントを自分で探しながら釣りに出てみたいです。
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