*当サイトではアフリエイトプログラムを利用しています。
【ゴンドラフィッシングの釣り具のご紹介】
ゴンドラフィシングー2 では、釣り準備から、釣り後にフロートを回収するまでを説明しました。
ゴンドラフィシングでは、専用の装置及び釣り具が必要となります。
◎こちらでは、各釣り具及び装置などの使い方や特徴について説明をいたします。
● 開発しながら、特許を申請して審査請求しておりましたが、「SDGs14」の本来の目的を考えて、特許取得をやめました。
なお、私が出願しました特許2018ー202304の基本構想と図面等が参考になると思いますので参考にしていただければと思っております。
・私が考案したWリールは、本体にスプール部が2個付いています。
・特徴は、個々にスプールを切り替えて操作をすることがきます。
(2個のリールが一体になっているイメージです)
*ゴンドラフィシングで、市販リールを使用する場合は、専用のリール取り付け具に2個セットして釣竿に取り付けます。
◎ 市販リール用の取り付け具の図です
(1)は取り付け具の図です。
(2)取り付け具に市販リールを取り付けた図です。
<ゴンドラフィシングに使用するリールについて>
● 両軸リールを使用します
* スピニングリールを取り付けて、テストをしたところ、激しい糸ヨレが必ず発生してしまい解消することができないので使用しません。
( 原因はスピニングリールの構造によるもので、スプールからコイル状に糸がでるためです。)
* 両軸リールでは捻じれることなく、糸の出し入れをすることができたので、使用することにしました。
・この装置は、フロートとアンカーを沖合に搬送して切り離したのちに、回収されます。
(フロートにアンカーを入れて、搬送装置の先端に取り付けて運びます。)
*〖考案品です:航行中のイメージから、GREEN SUBMARINEと名付けました‼〗
● この搬送装置は、私が考えながら作成した12号機目の試作品です。
* モノ作りのプロに相談する予算もないので、いろいろ勉強しながら、手作りしました。
・釣り糸をUターンさせるため、5.のアンカーで沖合い繋留しておきます。
・そして、釣り後に回収します。
*フロートを繋留するためのアンカーです。
・フロートからの糸で取り付けて、海底に沈めておきます。(釣り後に、海底に残して 漁 礁 とします)
* 左:環境活性コンクリート製です
・生分解糸や植物由来の糸を使用したネットに海岸等の砂利などを使います。
* 中:モルタル製です
・モルタルを成形したものを使います。
* 右:海岸にある砂利・岩などをネットに入れて使用します。
・現在、海洋生物の活性を促すとされる、活性コンクリートを検討中です。
・仕掛けを移動するときの位置確認とウキの役割等を考えております。
・沖合のフロートと手元のリールの間をに移動フロートが取り付けられている様子です
*なお、一部を除いて100円ショップやヤフオクで中古品等を購入して、細々と作り上げた品物です。
*見栄えがしませんが、実用化できる見通しがつくまで大切に使って、テストを重ねてまいります。
*開発中の試作品で機能や構造などの基本構想をまとめることができましたので、次なるステップを目指して思案中です。
●2022年 11月4日に神奈川県の久里浜港でゴンドラフィッシングの撮影をしました。
*撮影中に「珍しい釣りをしてるな」と、ギャラリーに声を掛けられて、釣り時間がほとんどありませんでした。
・そして、湾内工事中のため、魚がいないようで、釣れませんでした。
●こちらに、動画を準備しましたので、宜しかったらご覧ください。(初めての動画撮影なので、ご容赦下さい)
・なお、テストの様子をゴンドラフィシングー4で詳しく紹介しておりますので、よろしかったら訪問してみてください。
コメント