*当サイトではアフリエイトプログラムを利用しています。
◎21年ほど前に住宅を建て、外構工事を計画していました。
・ところが、私が考えていたデザインを基に専門誌でいろいろ調べたところ、考えていた予算ではできるはずがないことがわかり自作を決意しました。
・そして、材料の選定から購入までと、工事のハウツウ本を参考に休日を利用して、約1年半で完成しました。
・なお、総費用は少し多めに掛かりましたが、思う通りに仕上がりました。
・それでは、私が考えていました外構の計画から仕上がりまでを順に紹介したいと思います。
*材料は主に厚紙と発砲スチール板
*建物模型も、我が家の全体のイメージを見たかったので、工事をしながら作っていました。
*そして、約3か月過ぎた頃、ハードな工事によるモチベーションダウンがピークでした。
*しかし、模型つくりを始めたことにより、完成イメージが見えてきて、復活!!できました。
<平面図>
<手作り模型です>
3.工事用のホームセンターで頂いたD.I.Y.のリーフレットです。
・コンクリートの作り方、外構などについて参考となるD.I.Y.本など、いろいろあると思います。
4.ブロック塀などの場合、国土交通省の建築基準法があります。
◎国土交通省のホームページに掲載している建築規準法を必ず一読ください。
*この写真は、思ったよりハードな工事となって、モチベーションがダウンしている時に撮影したもので、力が抜けている雰囲気が感じられます。
・この写真を見るたび精神、体力限界に近く、大変だったことを思い出します。
*夏のモルタルの混練りの重労働やブロックの積み込みなどによる足腰の疲労。
・そして、一番大変だったのが、1年程続いた、両手の指の酷使によるばね指症状でした。
(しかし、少し時間はかかりましたが、知らぬ間に治っていました)
<作業中に発見したこと>
●我が家の裏の宅地,所有者が草刈りなどをして管理することが殆んどなかったため約20年の間、荒れ野原状態でした。
*したがって、毎年、春先から害虫対策をしっかりしなければなりませんでした。
●ある日、裏庭の砂利敷作業をしているとき地面に小さな糞がたくさん落ちているのに気が付きました。
*そして、調べてみると、アブラコウモリでした。お泊り場所は軒下でした。(屋根裏には入っていないようです。)
*なお、アブラコウモリは、寿命が3~5年ぐらいとのことなので、何代にも渡って、害虫などを捕食して、助けてくれたと思って感謝しています。
*しかし、荒れ放題になっていた裏の宅地にも、1年ほど前に待望の家が建ってくれました。
そのおかげで、我が家に侵入してくる害虫はほとんどいなくなりました。
*それでも、時々、コウモリが泊まりに来ています。裏に家を建てられたご家族には、幼い子供がおられます。
*そのため、コウモリの糞が衛生上良くないということと、害虫の襲来もほとんどなくなったので、お泊りを遠慮していただくことにしました。
*「アブラコウモリのお泊りをハーブ飴で遠慮してもらう方法」で紹介しておりますので、宜しかったらご覧ください。
<作業中に起きた、いまでも感謝している出来事>
●それは、近くで外構の工事をされていた職人さんが、素人である私のブロック積の様子を見ていて気になっていたようで、自分の専用コテを譲ってくれました。
・おかげで本当に作業効率が良くなりました。
・その時の鏝(コテ)です。
◎ 職人気質の素晴らしさに感謝です。しかし、私は、職人さんのお仕事を減らしたかなと、ちょっと複雑なおもいです。
・職人さんの生活を支えてきた貴重な道具です。今でも、その鏝を補修用などに大事に使っています。
<カースペース後側です>
*門扉の右隣のグリーンの箱は、開運を願った木製の3代目となる手作りの郵便ポストです。
*茶色の門扉は既製品を購入しました。
<ブロック塀の道路側(上)と庭側(手前)>
*今年もハナミズキがきれいに咲いてくれました。
・お隣さんのハナミズキはまっすぐに高く伸びているのに、なぜか、我が家の木は、家主と似ているようで、低く横に広がっている。
<道路から見た門扉~玄関>
<2階から見たカースペースの周辺>
*車2台分のスペースをとっていました。長い間乗っていた車を廃車したので、今は軽自動車のみとなって、私のように寂しそうです。
・何とか隣にエコ車を持てるようになったらいいのになと思っています。
<玄関~門扉>
・さすがに、20年以上にもなると、張り付けた鉄平石などの表面が汚れてきている。
・今まで、手入れしたことなかったので、ブラッシングをしてあげたいと思います。
*東日本の震災の時、我が家の付近が震度6弱だったのですが、ブロック外構の被害は全く無く、まだまだ健在です。
・しかし、私、後期高齢者の仲間入りとなる年頃になってきているので少し劣化しつつあります。
*今まで頑張ってくれたブロック塀たちにも劣化あると思うので、これからも養生してあげながら、共に過ごしてゆきたいと思っています。
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